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2021年 7月 31日 担任助手とは
こんにちは!担任助手の相見です。
今日は、我々「担任助手」についてお話しさせていただきます。
当たり前に「担任助手」というワードを使ってしまっていますが、
「それってなんなの?」ですとか
「チューターと何が違うの?」というような
疑問があっても不思議ではないと思います。
今日は4年目の私が
「担任助手とは」について
自分の経験からお話しさせていただきます。
まず「それってなんなの?」に対する回答ですが、
「東進の卒業生である大学生」が最も端的な物になります。
もちろん我々は担任助手になるにあたって、
(あるいはなった後も頻繁に)
多くの研修等に参加したうえで業務を行っています。
ですのでただのその辺の大学生かと言われると
そこまで簡単なものでもないのですが、
事実として担任助手は必ず東進の卒業生です。
このため、自分自身が受験生だった時代の経験を
生徒に直接リンクすることができます。
冒頭の2つ目の問い、
「チューターとは何が違うのか」ですが、
これは私の経験則から申し上げますと
「業務の範囲の差」だと思います。
他予備校でチューターとして働く友人などから話を聞くと
チューターという仕事は主に事務がメインだという印象を受けます。
東進でチューター的役割を担うのは担任助手ですが、
担任助手は事務以外にもグループミーティングや面談を通して
より生徒と密接に、担当として、かかわっていきます。
これはよく我々が口にする言葉ですが、
「担任助手は生徒の伴走者」、受験を共に戦う人間だと考えています。
このことから問いに対する答えは、
「より生徒に近く、かつ支えられる存在」が
担任助手である、ということだと思います。
この「受験を同じ環境で経験した先輩」が
「生徒の担当となって密接にサポートする」
「担任助手」という制度は、東進最大の特徴のひとつです。
ぜひ、我々担任助手を最大限にうまく使って
現役での第一志望合格を掴み取ってください。
以上、相見でした。