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2022年 5月 25日 全国難関有名大模試ー共通テストと何が違うの?ー
こんにちは!
担任助手2年の角本です。
新学期初のブログ投稿なので、軽く自己紹介しますねっ。
名前:角本雅実(カクモト マサミ)
高校:聖望学園
部活:ハンドボール部
大学:明治大学法学部
です!
今年も定期的にブログ投稿していきますので、ぜひよろしくお願いいたします~
さてさて
本日のテーマは全国難関有名大模試ー共通テストと何が違うの?ーです!
全国難関有名大模試は東進の記述模試の一つで、奇数月に実施されます。
難関有名大模試という1つの模試ではなく、難関大模試、有名大模試という2つの模試を総称したものです。
難関大模試の方は上位国公立や早慶上理を受験する人対象で、有名大模試は地方国公立やMARCH日東駒専を第一志望と考えている人対象です。
この模試の特徴としては、帳票の返却が早く(10日前後)
共通テストのレベルを標準として、難易度が難関大模試の方は全体的に高水準、有名大模試の方は標準~やや難となっています。
そして、共通テスト模試と一番違うのは、相対評価が大事ということです。
共通テスト模試はある程度の目標点などを設定すると思うのですが、難関有名大模試は記述中心となっているため、
難化易化の振れ幅が大きいです。
しかし、模試の性質上第一志望校の相対評価がわかりづらくなっており、勉強計画の方針を立てるには若干不向きの模試となっています。
その代わり、問題の質が高く復習から得られるものが多いため、苦手科目をどうしたらいいか、得意科目をより伸ばすにはどうするかなどの
科目ごとの対策が立てやすい模試となっています。
また返却が早いという点も良く、河合記述模試などは返却に1カ月以上かかることが多いですか
難関有名大模試は返却が10日前後の為、記憶が新しいうちに対策を立てることができます。
まとめると、難関大模試は全受験科目の相対評価は把握しづらいが、科目ごとの勉強計画を見直すのに適している模試と言えるでしょう。
難易度が高い模試ではありますが、ぜひ最後まで受けきって復習まで完璧にやりましょう!