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2022年 12月 19日 教育学部ってどんな授業があるの??
こんにちは!菅沼です
今日のブログのテーマは
「教育学部ってどんな授業があるの?」
です。
教育学部の授業を
埼玉大学 教育学部 養護教諭養成課程に通う
菅沼がお話ししたいと思います。
教育学部と言っても、私は養護教諭養成課程(保健室の先生になるためのコース)
に通っているため、解剖生理学や養護概説などといった養護教諭専門の授業が多くあります。
その中で、教育学部に通う人が必修でとっている授業について書きたいと思います。
まずは、「教職入門」です。
この授業は、元教師で現在大学教授になった方、現在教師として働いている方などが
授業をしてくださいます。
内容としては、
教師とはどのようなものか、
さまざまな個性をもつ子供たちのとの関わり方、
保護者との関係性、
労働環境、
教師に求められる力、
などなど、沢山のことが学べます。
この授業の良いところは、授業内容ももちろんですが、
授業中にグループになって意見を交わす時間があります。
自分の通うコース以外の教育学部の学生と話すことは
本当に良い刺激になりますし、同じ志を持つ学生と関わりもつことは
教師になるモチベーションも上がります。
次に、「総合的な学習指導法」です。
みなさんは、小学校や中学校で総合の時間はありましたか?
この授業は総合の時間をどう使うのか、
どのような活動をすることで子供たちの問題解決能力を高めたり
視野を広げることが出来るのか、などといったことを学ぶことが出来ます。
実際に学校で行われている総合の時間の映像を見ながら、
総合の時間の活用方法を学ぶことが出来ます。
子供たちは勉強だけでなく様々なことを学ぶ必要があります。
総合の時間は、勉強以外のことを学べる貴重な機会です。
その時間を無駄にしないためにも教師が総合の時間を有意義にできる
能力が必要になっていきます。
そのために、この授業がとても役に立つと考えています!!
2つ授業を紹介してきましたが、このほかにも、
「教育学概説」、「教育心理学概説」などたくさんの授業があります!
全部紹介していると長くなってしまうので、今日はここまでにしておきます。
教師を目指している人は、ぜひ教育学部に行ってみてください♪