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2021年 7月 21日 理系って大変だよね
皆さんこんにちは!
担任助手2年の後藤麻友です!
いよいよ夏休みに突入した学校が増えてきました!
開館してすぐに登校する生徒も多くいて、
みんな朝から勉強をスタートできていますね?
この調子で、まずは夏休み1周目、頑張っていきましょう☀
突然ですが、みなさんは自分の進路について、決めていることはありますか?
まず、高校生にとって最初の大きな進路決定が文系と理系の選択。
大学で学ぶ分野に影響し、将来の仕事にも大きく関わってくるので、
悩んだり、迷ったりするのも当然です。
ちなみに私は、中学から理系科目が得意(文系科目が苦手なだけ)で、
高校も理系選択(文系科目が苦手なだけ)、
そして、大学も国立の理系の大学に通っています!
こんな理系づくしの私が、高校での理系科目の勉強の話から
大学入学後の理系の話をしようと思います!
まず、高校での理系と言えば、
数学や理科を徹底的に勉強することはやはり大変なものですね。
数学なんて、Ⅲまでありますし…数学が好きな人が多い理系でも苦戦する人が多いです。
数ⅠAやⅡBと比べても、難易度はかなりの差があります。
また、理系では絶対に逃げられない理科。
理科ももちろん数学のように計算問題であふれていますが、
理系って計算だけだから、暗記ないから楽だよねと思う人。それは幻想です。
もし化学をとったら有機無機が待っています。生物も暗記事項はたくさんありますね。
計算も暗記も強くならなければ!本当に私も受験期苦しんでいました…(笑)
また理系は大学に入ってからも忙しいです。
(文系が忙しくないといっているわけではないです)
高校生の時までは数学は得意教科だったのですが、
そんな私でも大学数学にボコボコにされています(笑)
大学数学は難易度が一気に上がり…課題やテストにはいつも苦しんでいます…?
当たり前のことですが、勉強をしないと、確実に授業についていけなくなります。
また、座学での勉強に加えて、実験や実習、研究活動などが入ってきます。
実験をすれば、データを取得し、それを分析し、まとめる作業も入ってきます。
そして最終的にはレポートを書いて提出。本当に時間がかかります。
こんなふうに書くと、自分にできるのだろうか…と
不安が先に立ってしまうかもしれませんが、
日々の課題やレポート、定期試験など、大変なことを
やりきった時には達成感を感じ、自信を持てるようになります。
わからないことは友達に聞いたりもして、みんなで切磋琢磨しながら日々頑張っています。
そうして充実した大学生活を送れるようになっていると…私は思います!!
文理選択は、将来の職業から考える以外に、
好きな教科、得意な教科、関心があるテーマから考えるのもひとつです。
ただし、理系の職業に関心があるものの、
理系の科目が苦手だから文系に行こうという選択はおすすめしません。
私自身物理と化学の点数がなかなか伸びず、悩むこともありましたが、
理系の道へ進みたいという思いがあったからこそ、
最後まで戦い、点数を伸ばすことができました。
文理選択をまだ決めていない人は、
ぜひ積極的な選択ができるよう、考えてみてください!
以上、後藤でした!