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2020年 7月 28日 過去問をこの時期に解く理由

 

こんにちは!

担任助手2年の平島です。

まだまだが続き気分がどんよりしてしまう日が続きますね…(-_-;)

不安定な天気が続きますので、体調管理しっかりしていきましょう!

さて、今回はなぜこの時期から過去問を解かなければならないのかについて

お話していきたいと思います!

 

正直、この時期から共通テストや二次私大の過去問を解いても

基礎が定着していないから意味がない

そう思う方がいるかと思います。

ではここで、試験本番から逆算をして考えていきます!

まず、共通テスト本番が1月私大や国公立の二次の本番は2月にあります。

となると、今から本番まで残り約半年

二次私大の大学ごとの対策をするのに最低でも秋からは始めていきたい。

そして東進では、単元ジャンル別講座というものがあります。

これは、AIが今までの過去問の成績や模試の成績をもとに分析して

大学によって頻出しやすい問題や、自分の苦手を中心とした問題

を中心に作成してくれるものです。

東進では大学対策として、この講座を9月からしっかりと取り組み始めることが重要になっています。

そうなると、8月末までにはデータがそろっていない

単元ジャンル別講座が満足に活用できない可能性が大きいです。

そのために東進ではこの時期から過去問を解くことを大事としています。

じゃあその講座を取っていなければ今過去問やらなくてもいいのか!

と、そういうわけでもありません。

単元ジャンル別講座をとっていてもいなくても、

大学別の対策や、自分の苦手を潰すのは

9月から始めなければ本番までに間に合いません。

大学によって頻出する範囲や単元は様々であり、特徴があります。

それを自身で分析するためのデータ集めをするのは時間がある夏休み最適といえます。

となるとやはり、

同じようにこの時期から過去問を始めることが大事になってくるのです!

傾向を分析するのと同時に

出来ないからやらないのではなく、

過去問をやって出来ないところを洗い出してそれを潰していく!

そういう感覚で過去問を解いていきましょう!

以上、平島でした!

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