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2020年 11月 4日 成績が伸びず焦っている君へ
こんにちは、担任助手の相見です。
今日もO.A.さんがこんな相談をしにきてくれました。
「相見さん、現代文ができるようにならないです。」
この時期成績が伸びていないと
どうしようもなく不安になりますよね。
まわりの友達も明らかに焦り始めて
先生や親からも「大丈夫か」と声をかけられ
「一番心配なのは私だよ!!」と
思っているのはあなただけではありません。
まわりのみんなもそう思ってるからこそ
焦っているに違いありません。
とはいえ、不安は不安です。
そこで皆さんにこんな考え方を伝授します。
それは「やれる時間は決まっている」ということです。
「わかってるよ!!」という声が聞こえてきそうですが、
まあ落ち着いてください。
別に煽ってるわけじゃありません。
その決まっている時間、自分がやれる最大限の時間を
「どう使うのか」それだけです。
その使い方ですが
例えば「この方法でいいのかな、、」とか
「どこまで復習すればいいんだろう」とか
そうやって悩んでること、
それ自体も勉強です。
これは極論ですが、
長い受験勉強でたった3日くらいくよくよ悩んでも
そんな合否に関わりません。
それなのに毎日勉強するのは
堕落が怖いからです。
でも、悩むことは堕落ではありません。
受験勉強というくくりの中での
前向きな悩みです。
それほど自分と向き合う事、
本気で何かに打ち込むこと、
それ自体に受験の本当の意味があると、
私はそう思っています。
大丈夫、あなたの中にその経験はちゃんと積まれています。
その経験がのちに何かの役に立つこともあるでしょう。
どうか、自分を責めずに
最後まで自分と向き合って進んでください。
なお、これは悩んだり気分が落ち込んでいる人へのメッセージです。
「俺はイケてるぜ!」と思ってる奴は、黙って勉強しましょう。
以上、相見でした。