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2022年 12月 4日 併願校ってどんな大学をどのくらい受ければいいの?
こんにちは!
東進ハイスクール小手指校担任助手の藤田さくらです。
12月に入り、共通テストまで残り1ヶ月ちょいになりましたね…!
出願校もそろそろ固まってきたことだと思います。
ところで、皆さんは併願校をどのくらい選びましたか?
また、どのくらいの難易度の大学を選びましたか?
今回のブログのテーマは、併願校についてです
私の経験も踏まえて、少しでも参考になるようなお話ができるといいです。
併願校と言えば、滑り止めとよく言われるのではないでしょうか。
第一志望に行きたいけど、落ちてしまった時に自分が次に、
またはその次に行きたい大学のことを指しますよね!!
第一志望への思いが強ければ強いほど、
併願校についてはすこし思い入れも対策も手薄になりがちなのではないでしょうか?
これから先4年間も行く可能性のある大学なので、しっかり考えなければいけません。
そこで今回は私流併願校の選び方ポイント2選をお送りしたいと思います!!
まず1つ目。大学で選ぶのではなく、学部で選ぶことです。
もちろんめちゃめちゃ行きたい大学があるのであれば、
その大学の他学部を受けることをお勧めします。
ただ、入学して思ったのは、
当たり前ですが学部ごとにやっていることが全然違うということです。
早稲田大学は比較的学部の枠を超えて授業を取ることもできますが、
一般的に専門的な学部に入るとその分野をいやというほどやります。
なので、自分の興味があることを重点に置いて選ぶといいと思います。
数学がすきなのに文学部で毎日文章を読んだり、
数学が全くできないのに商学部、経済学部に入ったり…
そのようなケースは入ってからが大変になってしまいます。
それが将来につながらなかったとしても、
やはりやりたいことをやるのが良いと思います!!
2つ目。通える範囲で考えること。
具体的には2時間の通学時間を要する大学は避けることです。
高校は比較的家から近い人が多いのではないでしょうか?
大学の1限は大体9時から始まります。
2時間の通学を要する場合、何時に起きなければいけないのでしょうか…
考えただけでも恐ろしいです…
特に1年生は1限が多いので、寝坊して単位が取れないなんでことにならないように、
通学時間はしっかり考慮に入れた方が良いと思います!!
いかがでしたでしょうか??
当たり前のことを言ってるかもしれませんが、
実際に大学に通ってみて感じたことを参考にしてみました。
少しでも皆さんの大学選びの参考になれば幸いです。
以上、藤田さくらでした!!