ブログ | 東進ハイスクール 小手指校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 2

ブログ 2024年08月の記事一覧

2024年 8月 7日 過去問の意義

こんにちは!

 

猛暑真っただ中ですね🌞

8月も初週が終わろうとしている中でいかがお過ごしでしょうか。

 

暑い日が続いて勉強に身が入りづらくもなりますが、受験の天王山も折り返しです!

涼をとりながら頑張りましょう!

 

さて

 

本日は過去問を解く意義について話そうと思います。

 

東進ハイスクールでは8月までに

共通テストと二次国公立私大の過去問を10年分解くことをカリキュラムとしているのですが

なぜ8月までにここまで過去問を解く必要があるのでしょうか。

 

その秘訣は東進の逆算思考にあります。

 

東進では単元ジャンル演習というコンテンツを提供していて、これが志望校合格の大きな要因となります。

 

単元ジャンルというのは、

AIが蓄積した今までの個人の過去問や過去の模試の成績データを志望校の出題傾向等を元に

最適な演習を単元別かつレベル別に行うというものです。

 

このように、過去問はただ解けばいいというものではなく、

自分のレベルと志望校とのギャップを正確に把握し、合格に必要な学習を行う必要があります。

 

よく、過去問を解いていけば志望校の合格に近づくと誤解されがちなのですが、

必要なのは過去問を解いたうえでの客観的な分析と分析を元にした学習です。

 

そのため、これから過去問を解くという人は解いて終わらせるだけでなく

同じレベルの問題が出題されたときにどうすれば解答ができるようになるか

ということに焦点をあてて学習するようにしましょう!

 

 

2024年 8月 2日 この時期に優先すべき教科とは?~高1,2生向け~

こんにちは、担任助手2年の今別府です!

夏休みも中盤になってきましたが、中だるみなどはしていませんか?

東進ハイスクールも休館日となっていますが、校舎での勉強でないからと気を抜くことのないようにしていきましょう!

 

さて、今回のテーマは「この時期に優先するべき教科とは?~高1,2生向け~」です。

 

東進生は7月末で受講も終わり、夏期の受講や定石問題演習、基礎定着演習などといった演習講座を進めている人が多いかと思います。特に演習講座は量もたくさんあると思うので、それらを進めていくようにしましょう!

招待生や東進に通っていない人たちは、この時期何をすればいいのか迷っているかと思います。実際、自分も東進に通う前は勉強も何をすればいいのか分かっていなかったので(笑)

ただ、受験を経験してから、高1,2年生の内にあれをしておけばよかったなと思うことがかなりあるので、みんなが同じような後悔をしないためにも、今回はそれを共有していきます!

 

まず、1年生は勉強の内容というよりかは、自習をするという習慣をつけるようにすることが大切です。中学生のころに比べて高校生は移動範囲がかなり広がるため、遊びすぎて勉強する習慣が身につかないことが多くなります。その為、受験勉強を始めた時に総復習に時間を取られるようになってしまいます。したがって、そうならないためにも1時間でもいいので毎日勉強をするという習慣をつけておくべきです!

具体的に何をすればよいか例を挙げると「英語長文の読解や音読」「国語の文章の深読み」「数学の問題演習」など、これまでの授業の復習をメインに行っていくようにしましょう!

 

次に、2年生はある程度どういう進路につきたいか考えて、国公立or私立や理系or文系などから受験科目が決まってくるかと思います。そうなれば後はその教科をひたすら強化していくことが今最もすべきことになります!ただ、その中でも主要教科と言われる英語国語数学を重点的に行っていきましょう!この3教科は範囲もかなり広く、早いうちから基礎を固めておかないと後に伸び悩む原因になりかねません。そのため、そうならないためにも早め早めに基礎を固め、2年生のうちに応用まで手をつけられるようにし、3年生になってからは演習に重点を置けるようにまでしておきましょう!

 

以上がこの時期に優先するべき教科となります。1,2年生に共通して、主要教科を早めに固めることがかなり大事です。この夏休みは過去に習った範囲はもちろんのこと、まだ習ったことのない範囲の予習にも手をつけられるようにしていきましょう!!